心臓血管MRIの解析専用ソリューション 

100以上の生理学的パラメータを評価

COVID-19というウイルスは、一部の患者において、心臓の病変部位を観察するための技術である後期増強MRIで見える心筋の病変を引き起こす可能性があります

CASISは、COVID-19とその心臓への影響を研究しているすべての機関に、QIR-MRへの無料アクセスを提供しています

当社のCMRソフトウェアには、Cine Cardiac、DE MRI、T1、T2などのモジュールが用意されており、心筋炎などの心臓の状態を調べることができます

QIR-MR is an improved software for MRI cardiac analysis. Functional analysis based on Deep Learning algorithm increases accuracy and speed of results. First Pass perfusion module assesses quantification of lack of gadolinium enhancement. It allows a better accuracy of area quantification between healthy areas and pathologic areas. Furthermore, clinical objectivity is improved. Quantification of Late Gadolinium Enhancement for each segment improves viability analysis and comparison between cardiac MRI exams. Original tools as aortic compliance and estimation of extracellular volume give advanced results for clinical practice and research issues. For clinical practice, the software ergonomics have been optimized with clinician’s feedback. Saving time is a priority for better work.

Thibault Leclercq

MD, Dijon University Hospital,France

メリット

作業負荷管理 – 医師のワークフローに完全に統合されたソリューション。 高度に自動化され、PACSとの統合も可能

安心 – QIR-MRには解剖学的な保証を提供する臨床的に最も進んだアルゴリズムが搭載されています

時間の節約 – QIR-MRは高速で輪郭を検出するため、補正にかかる時間が短縮されます。 そのため、医師は患者に集中することができます

直感的 – 視覚的 – 柔軟性

ビューア

・AIによる自動検出

・柔軟な複数シーケンス表示

・複数画面表示可能な高度なタブシステム

全てのモジュールに共通で、以下のことが可能:

・シンプルなインターフェイスで直感的に操作

・読みやすくするために、読み込まれた全ての検査画像を異なるビューアで表示

・異なるシーケンスを同時に処理し、 完全な視点で診断の確認が可能

 

シネ MRI

心機能 :

  • AIによる自動検出
  • AIに基づく長軸四腔画像の心筋の輪郭検出
  • 乳頭筋とトラベキュレーション 検出

  • 短軸の収縮末期/拡張末期の輪郭の自動検出オプション

  • 心室と心房の包括的評価
  • 直感的に輪郭を調整できるユーザーフレンドリーなツール

ストレイン:

  • 四腔ストレイン

  • 新手法 : 高速・簡便なストレイン

  • ラジアル、円周方向と長軸方向ストレイン 

  • SSFP画像を用いたストレインの解析

PC-MRI

血流 :

  • 2次元血流の解析
  • 血管近位部と僧帽弁
  • 脈波伝播速度と逆流率

  • 定量化(血流、逆流率、Qp/Qs)

コンプライアンス:

  • 大動脈の長さ
  •  血管のコンプライアンス
  • 大動脈長およびコンプライアンス評価

コントラストエージェント

遅延造影:

  • AIによる輪郭・病変部自動検出

  • 病理学的領域の特徴づけと定量化

  • AIによるLV輪郭検出

  • 心筋梗塞:フォルスポジティブ(偽陽性)検出

初回通過:

  • ストレス時対安静時の心筋灌流比較分析

  • 輪郭の自動伝播

  • モーションコレクション 
  • 灌流信号強度の曲線

マッピング

T1 マッピング:

  • ネイティブ画像からの画像再構成

  • 短軸と長軸に表示される心筋のT1およびECV評価
  • 注入前/注入後画像の自動仕分け

 T2  マッピング:

  • 心筋T2の評価
  • 17/7セグメントでの定量化

 T2スター  マッピング:

  • 肝臓・心筋のT2スター評価
  • 鉄濃度評価
  • 17/7セグメントの定量表示 

未来

何かご希望がございましたら、実現に向けて取り組んで参りますので、弊社にお気軽にご連絡ください。